用語集 多読編

時々見かける多読関連の用語集をまとめてみました。
それぞれの言葉は良く聞く者から、一部でしか使われていないけれど面白いものがあります。時々ネット上で見かけることがあると思いますので、理解の参考にしてください。

多読編

●多読三原則
SSS英語学習法研究会が提唱している英語の本の多読をするときの基本三原則。提唱者は酒井邦秀さん。(100万語多読ともいう)
1)辞書は使わない 2)分からないところは飛ばす 3)つまらなくなったらやめる
の3つを指す。多読について

● SSS
Start with Simple Storiesで簡単な英語の本をたくさん読む勉強方を推奨している団体です。100万語読むのをすすめています。サイトはこちら

●キリン読み
現在自分が読めるレベルよりも、高いレベルの本を読むこと。キリンが首を長く伸ばすことからきている。これ結構やりがち。

●シマウマ読み
原書と日本語の翻訳本を交互に読むこと。意味がとれないときに便利。
バリエーションとして、映画を見た後で原書を読むというのもある。

●パンダ読み ぱんだよみ
現在自分が読めるレベルよりも、低いレベルの本を読むこと。寝転がってササの葉食べてるイメージか。

●飛ばし読み
分からないところは飛ばして、分かる部分のみをつなげて理解していく読み方、あっさり置いていかれる可能性もある諸刃の剣です。

●総語数
読む本に含まれている総単語数のこと。通常語彙制限本のGraded Readersでは、序文や巻末の問題部分は含めない。絵本では、注釈や吹き出しの語数はいれるが、絵の中の文字は数えないことになっている。字無しの絵本では題名のみ数える。総語数の数え方は、こちら

●読書速度
1分間に読む語数を元に考えることが多い、つまり読む速さ(語数/分)。速いにこしたことはないが、遅くても楽しめていれば全く問題ない。と思います。
SSSでは、読む本の速度を計算して、分速 80語以下  → レベルを下げた方がよい分速100語以上  → レベルを上げてもよい。としている。

● 離陸
自分に適した本を自分で選べるようになること。YL3程度の児童書などを自分で読めるようになった20万語~30万語段階で離陸できることが多い。

● 速読
文字通り早く読むこと、単語を拾って意味だけとっていきます。英語学習中はやんなくていいですね。

●YL(読みやすさレベル)
各出版社のレベル基準がバラバラなので、統一した基準が欲しいとのことで、 YLという単位が(読みやすさレベル) が生まれました。誰かがはっきりレベル付けをしているわけではなく、読者のレビューなのの平均をとっていくとのことです。最初はヤングリーダーの省略(若葉マークみたいな意味)のことだと思っていました。YL0.0-0.9 の本をレベル0の本、YL1.0-1.9の本をレベル1の本という。

●タドキスト(たどきすと)
多読勉強をしている人達のことを指します。私もタドキストと言えるでしょう。

●GR [GR]
グレイデッドリーダー(Graded Reader)の略。多読用の本のこと。

主な出版社は下記です。

(PGR) Penguin Readers
(OBW) Oxford Bookworms
(CER) Cambridge English Readers
(MMR) Macmillan Readers

出版社リスト

● LR
Listening-Readingの略です。英語学習方法の一つ。本とUnabridgedの朗読の音源(CD, カセットなど)を用意し、朗読を聞きながら本を読んでいくこと。

● LLL Awards Language Learner Literature Award
優れたGraded Readersに与えられる年間の文学賞です。

詳しくは多読本にも賞があります

●The Extensive Reading Foundation (ERF),
Language Learner Literature Awardを発表している団体。多読を世界的に推奨しています

ERF

● 語彙レベル
グレイデッドリーダー 多読用の本における語彙数のこと。使っている語彙を制限していて、語彙数をその数字に収めています。200から3000程度の差があります。

●子供向けGR
ネイティブの子供が学習するために作られた本。教科書英語を母語とする子供たちが一人で本を読めるようになるための、レベル別に分かれた絵本のシリーズ。レベル分けされているため、絵本や児童書とは区別されている。
よく読まれているシリーズに以下のものがある。

* Oxford Reading Treeシリーズ(ORT)
イギリスの国語の教科書。
レベル別になっており、ステージ 1では文字はタイトルのみで、
絵を見ながら何について書いてあるのかを学ぶようになっています。
ステージ 1-9までにわかれています。

* Longman Literacy Landシリーズ(LLL)
* STEP into Readingシリーズ(SIR)
* Puffin Easy-to-Readシリーズ(PER)
* I Can Read Bookシリーズ(ICR)
* Hello Reader!シリーズ(HR)

●Leveled Readers [Leveled Readers]
英米の子供たちが本の読み方を学ぶために使用する本のシリーズ。子供向けGRともいう。詳しくは、上の子供向けGRを参照のこと。

●数取器
本の語数を数える道具。 

●エリエール:
   タドキストが買ったままで読んでいない本の多さをはかる単位。
   未読本を横にして積み重ね、エリエール(同等サイズのボックスティッシュで
   あれば可。この名称になったのは、考案者の家にあったのがたまたま
   エリエールだったためか 箱を縦にして並べ、その高さを測る。
   1エリエールは約25cm。

● 多読多聴マガジン
日本で唯一の多読用の月刊誌、隔月で出ています。CDの音源付きです。

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