ジョイラッククラブ(The Joy Luck Club) オックスフォードブックワームズ レベル6 レビュー
お薦め度:★★★★★ 1989年に発表されたエイミ・タンの代表作がGLになった。原作は読んだことはなかったのだけれど、映画は見たことがあった。確かスモークのウェイン・ワン監督、オリバー・ストーン製作総指揮だったように思う。映画は正直、期待はずれだったという印象しか残っていない。
英語多読入門 洋書をスラスラ読むために ペーパーバック・リーダーズ
英語をスラスラ読むために、やってきたことを紹介しています。
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お薦め度:★★★★★ 1989年に発表されたエイミ・タンの代表作がGLになった。原作は読んだことはなかったのだけれど、映画は見たことがあった。確かスモークのウェイン・ワン監督、オリバー・ストーン製作総指揮だったように思う。映画は正直、期待はずれだったという印象しか残っていない。
お薦め度:★★★★★ The Woman in Whiteというと、ローレンス・カスダンの映画「白いドレスの女」と間違いやすいタイトルですが、日本の邦題は「白衣の女」。イギリスのヴィクトリア朝時代を背景にした恋愛長編推理?小説。
お薦め度:★★ アンチ・ユートピア小説の傑作として知られる、オルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』のGL。1984年とか、原書でも翻訳でも読んでいなかったけれど、タイトルに惹かれて、GLから先に呼んでみることにした。
お薦め度:★★★★★ 対して期待していなかったが、不意打ちだった。GLの中でも屈指の面白さ。タイトルとレベルだけで選んだ本だったが、4つ収録された短編のすべてが面白い。それぞれ語り方も人称が違っていたり、書簡文体だったりして技巧を凝らしてある。あんまり面白いので帰宅する電車で降りる駅を乗り過ごしてしまう始末。
お薦め度:★★★★☆ 小説家、冒険長編小説「高い砦」で著名なデズモンド・バグリィ(Desmond Bagley)のThe Enemy (1978)『敵』を再編集したGLです。原書はかつて翻訳もされましたが、今は入手難の作品となっています。
お薦め度:★★★★★ 読み終えて素直に面白かったというのが最初の感想。 話は、極寒の北極圏で観測調査をしていた科学者3人の下に、突然飛行機の音が聞こえてくる出だし。氷点下でほとんど昼の光のない世界においては、その音はまるで場違いで、信じられないものだった。