洋書を読む際に、英語の辞書を調べる時間と手間を省く方法
これは多読の時の話しではなくて、ペーパーバックを読むときに英語を本当に正確な意味を取る時に使う方法です。いわゆる精読の時というやつですが、特に小説でも意味がわからんなーというところは全く無くなることはないので、トレーニングモードである多読をやめて、本を読む時は辞書無制限利用を許してがっつり意味を調べるということは多々あります。
一番多いのは固有名詞の意味を調べることで、これはネットでのgoogle先生の独壇場ですが、意味も含めて日本語でとなると、Weblioなどがありますが、googleでは調べにくいです。多すぎて。
じゃあ何で調べる?
で、電子辞書の登場ということになります。
僕は「「CANON 電子辞書 英語対応モデル WORDTANKA502」」ユーザーですが、用例となるとこれは劇弱です。本当は、もっとたくさん用例が載っていることが一番望ましいのですが、軽くて片手で扱え、検索速度が速く、携帯が楽なので出かけるときはいつももっていっています。でも、だいたい個人的な経験則ですが、ある英語レベルまでいくと辞書引いて、日本語の意味がそのまま使えて、すぐ理解できるぐらいの文だったら辞書引かなくてもわかるようになります。ですので、あまり意味なくなっています。自信がないときの確認程度ですね。
電子時点の一番の弱点は、最近とある研究成果が出されましたが、紙に比べて電子ものは記憶に残りづらいというものがあります。感覚的にもぶっとい紙の辞書で調べたほうが、覚えているような気がしないでもありません。
といろいろ考えて、今でもやはり、これしかないという結論になります。
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最新は第8版です。
英辞郎は、ROMディスク付き書籍で、Windows PCでもMacでもデータをインストールするだけで、いつもどこでも、素早く英和・和訳検索を行えるようになる辞書。とにかく検索速度と用例集が圧倒的です。今は第八版まで出ています。六、七を使っていましたが、かなり語彙数が増えたらしいので、八に買い換えました。
英辞郎 on the WEBというのもアプリであるのですが、私はスマホもってない人なので、家に帰ってからパソコンで調べています。
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インターネット版もありますが、検索速度が感動的なのでこっちがお勧めです。
会話を学んでいる人も「言い方集」としても利用できます。