英語の洋書を読むための環境づくり

英語の洋書を読むための環境

洋書を読むための環境づくりについての話です。わたしは昔から長距離走がダメで、短距離型です。夏休みの宿題は、もちろん休み明け直前に一気にやるタイプでした。とにかく長期間何かを続けるのがとことん苦手です。3年ほど前に、これはもうちゃんと時間をかけて英語に取り組もうと考えた時、少しだけ身近な環境を変えました。短距離では対応できないので。

 

参考になるかもと思いますので、一応書いておきます。

 

それまでやっていた事をやめた(やらなくなった)

 

テレビを見ること。音楽を聴くこと(外で)。tedを見ること。英語ラジオを聴くことをやめました。テレビは時間の無駄。ipodがほぼ英語用に、tedはレベルが高い、ラジオもレベルが高いのでやめました。とりあえず、英語学習の一部をやらないってのも重要だと思います。あ、あと晩酌もやめました(というより飲めなくなった)。

 

自分の部屋の目線に洋書を置く

 

自分の部屋の本棚の目線の高さにある本を、全部洋書にしました。
カッコいい度あがり、読めなくとも好きな作家の本を見ると、読むんだという気持ちがわいてやる気がでます。しかし調子が悪い時には部屋に入りたくなくなりますので、何気にハイリスク・ハイリターン戦法です。ちなみに、今はもうちゃんと作家別に戻して並べています。たぶん、好きな作家の本を洋書と混ぜて置く(身に付くように)でもいいと思います。

 

本をあちこちに配備

 
自分の部屋の中に読みかけの洋書・参考書・辞書をいつでも手に取れる状態に。
つまみぐいみたいに読んだりもしましたが、多読中はGRを使っていたので、筋は知っている本が多かったし、筋なんて正直どっちでもいい本が、多いという感じでしたので乱読みです。
 

トイレに気合の入る英語の文章配置

トイレに英語関連の本を持ち込むというのが、最初に思いついたことですが、連れに「トイレでさわった本にさわるのがいや、たぶん効果ないよ」という発言にあえなく断念。それで代わりに壁に張ったのが、この標語です。
 
life.
 
Holstee という会社のマニフェストです。
会社という枠をこえた強いメッセージがあります。冒頭のThis is your lifeという文字を見るたびに、自分に立ち返れます。
 
これをトイレの目に付くところにはりました。そういうわけで、朝毎日トイレに入るたびに目にすることになり、とても効果的です。そして良く考えたらトイレで勉強とかやっぱりやらない(※本業に集中してるから)と思います。汚いかはどうかはおいといて、連れが正しかったと思います。
 
このマニフェストは、非常に気に入っているので今もトイレにはってあります。

カバンを新調

外で勉強することが多いので、本がいくつも入るようにカバンを代えました。
肩から下げるタイプでオシャレなのを探していて、マリメッコに落ち着きました。

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沢山入るようになりましたが、手持ちできないのが難点です。中の仕切りもいるかもしれません。

英語SNSに参加

 
I knowの仕組みがが有料になって流浪していましたが、英語を添削してくれるlang-8とには時々顔を出します。アカウントは秘密です。

目標を立てるのをやめた

 
個人的に一番重要だったのがこれです。環境じゃないんですが、重要だったので。
TOEIC何点とか英検何級とかの、目標を立てるのをやめて、なんとなくその方向にだけ漠然と行くというやり方です。私の場合は本が読みたいなというだけでいきました。
 
それまでの目標立てる、効率重視、疲れる。全てしんどくなるという流れになっていて、英語をやmる原因になりかねないのので、やめました。
好きだから、読みたいからという、単なるワクワク感こそがエネルギーです。
 
またそのうち、別の記事にすると思いますが、「ソース」というものがあります。
いわゆるライフハックというやつですが、私はこれが一番効きました。影響大です。

目標を立てないでいると、自由に気の向くままに創造的な行為に走ることができます。目標を立てる代わりに、目指す方向だけを決めておくほうが、長期的には多くを成し遂げられるのです。ソースより。

ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。
マイク マクマナス
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英語の勉強だけでなく、他にやること全てに前向きになれました。
 

近くのインド料理店にいく

今の環境づくりはこれです。英語の話せるインド人だけでなく、カナダ人が良くくるお店らしいです。英会話をようやくやる気になったので、行ってきます。カレー内英会話です。

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