英語洋書を無料で読むならココです

英語の洋書は結構高いので、何とか安く読みたいと願うのは私を含めてみんなの願いでしょう。
そこで、古い著作権の切れた作品なら、一般公開されてるんじゃないのということで、探してみるといくつか見つかります。

プロジェクト・グーテンベルグ

プロジェクト・グーテンベルグ

まず、代表がProject Gutenberg「プロジェクト・グーテンベルグ」という無料電子図書館です。日本の「青空文庫」の元になったというサイトです。グーテンベルグといえば活版印刷を発明した人ですね。世界3大発明だったと勉強した記憶があります。

プロジェクト・グーテンベルグは、著作権の切れた英語の本を有志が編集してhtml版に加工して電子版として公開しているものです。冊数は 40,000冊を超えています。ランキングなんかも充実していて、1位は「レ・ミゼラブル」でした。他にも「ハックルベリーフィンの冒険」や「高慢と偏見」などなど名作が目白押しです。挿絵が入った本もあります。

形式としてhtml版のほかに、Kindleに対応したEPUBやテキストだけのものなどがあり非常に利用しやすくなっています。さらにスピーカーのマークがあるものは朗読を聴くことができます。印刷すれば紙にして読むこともできるでしょう。

なお、注意しないといけないのは、プロジェクト・グーテンベルグの著作権というのはアメリカの著作権に限定しています。読むだけなら問題ないでしょうが、勝手に商用に転用しない方が懸命です。

kindleショップ

kindleショップ

続いては、ついにオープンしたアマゾンのkindleショップです。
kindle 洋書ベストセラー
手元にkindleがあれば無料でダウンロードできる洋書が多数あります。プロジェクト・グーテンベルグ同様に、「不思議の国のアリス」やディケンズの「クリスマス・キャロル」などの名作があります。2015年にはようやくPCでKindleの本が読める、「Kindle for PC」や「kindle for Mac」がリリースされました。

Google Books

googlebooks

Googleのサービス書籍検索です。googleブックスです。古典や雑誌や心理学の本などが検索できます。最近の著作権の切れていない本も一部読むことができるなど、一歩進んだサービスですが、著作権において著者団体と争ってきた経緯があります。
読めるのは嬉しいのですが、一人の本好きとしては、著者の権利は尊重してほしいと思います。

今後、年が経つにつれて、著作権の切れた名著が登録されていきますので、そんなにたくさん読めないという声を無視して、毎年チェックしておきましょう。

多読用に Oxford Owl

oxfordowl

最後にOxford Owlイギリスのサイトです。子供向けのebookが260冊あります。3歳から11歳までの年齢別に本をさがすことができます。多読の初期に利用するといいです。Read with Biff, Chip and Kipperのお話なんかがあります。すばらしいことに全て音声がついています。

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