英語の単語はどうやって覚える?
なんだかんだで、最終的に英語を読む力は語彙の量と質がものをいいいます。特に会話中心でなく、文法や英文解釈や多読などの、リーディングのための勉強してきた場合、語彙力=読む力、ぐらいの感覚になってきます。
ある地点から、私もも語彙力不足を痛切に感じていたので、単語力強化を目指しました。
いわゆるボキャビルです。ちなみに、英語再勉強だ!といって、いきなり単語を覚え始めるのはやめましょう。ストイックすぎる上に、後でムダに終わることが多いです。タイミングが重要です。
とりあえず、今の実力を知るために英語の語彙力テストをやってみてください。
このテストで自分の語彙力がだいたい分かります。
私が単語を覚え始めたのは、こういうアプリみたいなものは知らなかったので、「標準語彙水準SVL12000」を参考にしていましたい。LV1からLV12まで1000語ずつ12のレベルに分類してありました。だいたいやり始めた頃、Level 8 読解の自信を深める英単語から引っかかり始めました。本で言えば究極の英単語 SVL Vol.3 上級の3000語になっていきなり知らない、覚えていない単語が出るようになりましたので、ここからスタートしています。
英語の単語の覚え方、いわゆるボキャブラですが、方法はいくつもあります。一番イメージとして浮かぶのが単語帳の作成です。わたしも、かつて単語を覚えようと必死になっていたときは、洋書で出てきた単語を全部メモしてました。「tomcat in love」というティム・オブライエンの小説を読んでいたときです。その時にびっしり書いたノートは、2度と開けていません。単語帳、単語カードも書いただけで大満足してやっていません。一番がんばったーと思えるのは受験の時に使った出る単語です。受験ならそれでだいたい対応できます。
長期記憶と呼ばれる方法で覚える必要があるとのことだったので、情景をイラスト化したりして、強く意識する、単語を発音しながら意味内容をイメージ化するのと、リピートさせるというやり方が必須とのこと。
単語を覚えるコツは、単純で必ず口に出すというのと、イメージに置き換えるというものです。さらに1回では絶対に覚えないので繰り返すこと。それと、これよかったんですが、10秒たったらもう1回同じ単語を思い返すというものです。
で、結局取った方法が、音読とゴリゴリとアプリの併用でした。
上で書いたコツを意識しながらやってました。
・DUO
本体と復習用のみで良いとあったので、わたしもそうしました。それでいいと思います。
音声がついてないので、復習用は買った方がいいです。おまけの英文・和訳一覧小冊子がなかなか使えます。基礎的な単語に見落としがないか確認するためにやりました。
・SVL12000語
やったのは、3と4です。とにかく音声も買ってIpodにいれながらやっていました。
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さらにインターネットで
・Iknow
一番利用していたのは、このIknowです。以前は完全に無料だったので、使い放題でした。用意してくれていた単語リストだけでなく、Iknowがすごかったのは他のユーザが作ってくれた単語リストを勉強させてもらえる所でした、またブログも開設できたので交流もでき、一人で勉強していく辛さを緩和できました。有料後には利用しなくなりましたが、お金がかかるという理由ではなく、著作権の問題だと思いますが、他ユーザのリストを学べなくなったのがやめた理由です。仕組みじたいは素晴らしかったので、おすすめできます。リピートの勉強が自動でできるので効果的です。
・PSS
Iknow終了後にはじめた単語を覚えるものです。Iknowをやっていた身としては、前時代に戻されたかのような印象を受けますが、速度と効率ならこちらが上だと今は思います。
SVL12000語をこれでマスターしようとしました。(4の途中で挫折しました)というか必要を感じなくなってきたのでやめたというのが正直なところです。3まではしっかりやっています。スピード良く学習できますが、無機質なので楽しさはないです。結果すぐほしいひとはコレで。
・Instant Word Power
語幹から英単語を理解できるという話の本です3周しました。これ以降ボキャビルはやっていません。
Signet
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息抜き用の面白い辞書です。ちらちら読むと楽しいです。
・探検する英和辞典
だいたい私の場合はこれで10000万~12000語程度までは、覚えています。あとは本の中で、出てくるのを何となく覚えていっています。